今日も完売。
ありがとうございました。
雨降りの月曜日だから、もしかしたら今日はパンが余るかも?なんて思ったのは大間違い、2便目からはお待ちになるお客様の列が長く長く伸びて、柱の影に見えなくなってしまった。小心者の私は怖くてその行方を見る事は出来ず、、空を仰ぎながら早く荷が到着するのを待つばかり、チリッと痛む胃を抱えた。
私の後ろにはいつも店長がいて、もちろん沢山のスタッフもいて、いつだってパンをどんどんと焼き出してくれくれる。
そして、どんなお客様の希望も添えられるように頑張ってくれている。
だから「パンが無い」なんて事は滅多に無いし、閉店間際までパンを焼き続けて、お客様をお待ちする。いつもはそれが当たり前で、それがZOPFでは普通。
その上「パンのスライスをして欲しい」「取り置きをして欲しい」等のご希望だって、本当にいつもならちょちょいのちょいって出来る。
なのに、、、ああ〜催事会場ではその不自由さに、悔しさがつのるわ〜〜。
もちろん、それは「催事」だからね仕方ない事だけど=仕方ない事なんだろうけど、、、やっぱりそれじゃあZOPFのパンを売っている事にならない気がして、私はやっぱりぶつくさと考えてしまっていた。
会場に持っていったパンが、全て売れればそれでいいって気持ちになれない。手放しで喜べない自分がいるんだよね。。。
やっぱりへそ曲がりなのかな?(笑)
ぱ〜〜〜と「祭りだ〜」って喜んじゃえばいいのにね。
すぐ後ろに、ZOPFが無いっていう環境は、本当に心細い。
お客様の声を聞けば聞くほど、身の置き所に困って行く。
「ぜひ本店でお待ちしています!」
本当はこんな事言ってはいけないのかもしれないけれど、でもぜひもう1度お会いしたいと思うから、明日の最終日には、私の声は大きく会場をこだましちゃうかもしれない。
あと1日。
それでも、私に出来る事を探して、頑張り切るぜっ!