時には優しく、時には厳しく 日々思ったことを綴っています
by zopf-rie
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穏やかに流れる時間に憧れ続けているのか
穏やかに流れる時間に憧れ続けているのか_d0056067_20174965.jpg

2月の終わりぐらいから、取り組んでいたホームページのリニューアルが、暗礁に乗り上げた。

ま〜私の人生は、いつだって順調にいかないのが常だから、これもお約束なのかもしれないが、、、それにしても、4月に入り「これなら夏前に出来上がる!」って 手応えを感じていただけに、落胆は大きい。
今日は1日、その修正に明け暮れた。。。

この連休で、3キロも太った私だった、、が今日は食べ物が喉を通らず、前日まで「ホントに人間の細胞ってこんなに緩む事が出来るのか?!」って仰天していただけに、一転、今日1日 頭が痛み手先は震え、不整脈ばかり起こした。
しみじみ
人間の身体と言うのは、本当に『心』で成り立っているんだな〜と思った。
もちろん、打開策を考え、夜にはめどが立って、やっとホッとしたが、私にとって仕事がどれほど重大であるのかを思い知った1日にもなったと思う。

なんでそんなに動揺する事があるんだ?!ってたぶん人は思う事だろう。
きっと真横で仕事をしていた店長も、私の動揺は知らないだろう。
私にとってZOPFに起こる事すべての事は、1つにまとまって大きくうごめいているのを感じるから、些細な事も、全てがその動きを変えてしまい兼ねない恐怖にかられるのかも知れない。
いつもその調整に常に頭がぐるぐると働いていて、修正に動き回っていると言っても過言ではない。
例えば、取材を受けるパンをどれにしようか?とか、新商品がいつから店頭に並ぶのかとか、今日の釜番のスタッフが誰なのか、スタッフの体調は全員良いのか、今日の天気は、そしてそれこそ 店長がご機嫌でパンを作っているかって事までも、全てがぐるぐるに1つになって、今日のZOPFはどう動いているのか、またどう動いたらいいのか、どこに何をするべきかを、考えている。
 もしかしたら完璧主義者なのか!?って思うほど、バッカみたいに考えちゃうんだよね。
完全主義だなんて聞こえはいいけれど、本当はそこまでする必要なんて無いのかもしれない。店長が聞けば笑い飛ばされてしまうのだろうけれど、自分でさえ笑っちゃうほど全ての仕事に妥協とか出来なくて、予定通り順調に動かないと、ダメなんだよね。。。
ダメだ。
全く持ってダメな人間だ。。。
そんな不甲斐なさにも、本気で反省をした1日になった。


写真は、ほんの数日しか飾る事の出来なかった、100年前の貴重なお皿です。
実はもう落ちて粉々に割れてしまい、捨ててしまいました。。。。
形有るものはいつか壊れると言いますが、私はどうしてもアンティークが好きで、あっさりとは忘れられないでいます。心が残ってしかたないのです。
目に止まるような、派手やかさや細工の素晴らしさはありませんでしたが、ただただ眺めているだけで、なぜか心が満たされる不思議が私にはあったんですよね。
高価だからとか、誰が使っていた いつの時代の物だなんてうんちくはいらないんです、自分の年よりも古い時代から、大切にされて来た物が今ここにあるって事実に、私は敬意に似た思いを感じるんですよね。
こんな世の中だからかな〜笑
もう写真しか姿はありませんが、せめて眺めて愛でてあげて頂ければと思います。
by zopf-rie | 2009-04-17 20:17
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