時には優しく、時には厳しく 日々思ったことを綴っています
by zopf-rie
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本当に笑われるのは、あざけ笑う者
春に入社したスタッフの息切れが聞こえ出す7月、そろそろ顔色が変わる頃。
緊張も溶け素顔を現す者もいれば、一向に思うようにならない毎日に焦りを浮かべる者もいる。「人生とは思い通りにいかないもの」、またそんな説教を言いたくなる(笑)。
美味しそうに焼けた肉は、こっちを見て笑っている。
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このところカフェのスタッフにしつこく質問をしている事がある。
「今日のおすすめについて教えて?」
「今日のスイーツは何?」
たったこれだけの事。なのに返答が流弁に返って来ない。
「えっと〜○○です(料理の名前を言うだけ)」「オリーブオイルで焼いたものです(作り方を説明するだけ)」
「はっ!?」私は呆れる。
いつも毒舌の私だから、口籠ってしまうのもしれないけれど、思わず私が「よし食べたい!」っと切り返したくなるほどの受け答えを、心底してもらいたいものだと思うのだ。
昨日は、いささか切れて=こんな話しで説教をしてしまった。
「もっと楽しませる話術や元気を出しなさいよ」そんな小言が続いた。

家に戻り夜になり、その時のスタッフの様子が釈然としないので、思い出して居た。。「なぜ私の小言を面白く無さそうに聞くのだろう?」と、そして自分の失敗を笑っているのだろうと。
 (説教なんぞ面白い訳ないけれど〜あなたの失敗は大きな問題なんだよ〜)
でもこんな時の説教こそ、これぞ「売れる店/繁盛する店の秘けつ話」だよ?!(笑)。真意とは伝わらないものである。
その時、ふと私は悟った。
(ぎゃははは〜〜ホントにホントに、急に視界が開けた!まさに悟りが開けたの!)
接客ってやっぱり心なんだな〜って。
心のない奴には無理なんだってね。
「この料理何?」と聞かれても、レシピしか答えない奴には、その真意が伝わっていないんじゃ無く、そもそも伝わる心を持ち合わせて無いんだよね。
残念だけど、相手を思いやる心が無いのさ。
私の小言がうるさいと感じるのであれば、もうそれも終わりだし〜。チャンスを生かすきっかけすら、その笑いの下に流してしまうんだ。
悲しい結末だったけれどね。

「自分はパンを習いに来たのに、何でお客様のご機嫌を取らなければいけないんだ?」そんな不満が見える。よく「パン職人になりたいので、販売はしたくありません」と言う子がいるけれど、パン屋なんてそんなもんじゃ無い。「自分は接客は苦手なんで」なんて決めつけは、逃げているだけで、簡単に言えば「やる気ありません」ってだけだと思う。
この「やる気」って〜のは、非常に重要だよね!
口に出して「やる気あります!」って言うのは簡単で、言えばやる気があるみたいに感じる。自分もその気になる。でもそれって感じるだけ。
「やる気」って思う事じゃないし、言って回る事でもない、行動だから!

説教をうるさいと思う人間は伸びない。
素直な者ほど成長する。
それは、沢山のスタッフを見て来た私にはハッキリ言える事。
「ホントの自分はいつもこうじゃない」「いつもは上手にやっています」「今度は出来ます」「ハイハイ解りました」「今日はたまたまだったんです」etc.
そんな言い訳をしているようじゃ〜先は無い。

そしてもうひとついい事を教えよう〜(笑
美味しいパンを作るには、パンの心をつかめないといけないのさっ。
人の心もつかめない者に、モノを言わないパンの心がつかめるだろうか?
接客が上手い者は、美味しいパンを焼くよ〜。これホント。
思いやる気持。深く考える心。自分を振り返る謙虚な気持。。。あなたに欠けているのはどれだろうね?

ため息が聞こえる7月。本当にため息をついているのは、私の方さっ。

がむしゃらに頑張ってみろよ=へとへとになるほどやってみなって〜?

とことん付き合うから。
by zopf-rie | 2007-07-08 11:21
夏のシュトーレン?
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このパンは、ZOPF店長のまだ未発表の新作。
良質のクリームチーズを贅沢にたっぷり練り込み、チーズの良さを全体に引き出したもの。シュトレンに似たパンで、試作を食べた女の子が「夏のシュトレン」と思わず口にした。いつものシュトレンが伝統的な味を守っているのに比べたら、かなり店長の技や主張が込められている。確かに贅沢感はシュトレンそのものだ。

シュトレンとは、ここ数年でかなり知れて来た、クリスマス菓子である。
宗教的思惑の強い菓子でもあるが、日本ではクリスマスケーキと同じ扱いだ。
なぜ、クリスマスにもみの木を飾り、ケーキを食べ、プレゼントをもらうのか、その本当の意味はすでにどうでもよいと言う訳なんだろう〜
私もこの場で、年寄り臭くそれをどうのこうのと説教するつもりも無いけれど、「シュトレン」はやっぱりあの時期に食べてこそだろう?っと思うから、なぜ今時分にこんなまがい物を誕生させたんだ?と内心半信半疑で試作を口にした。
。。。。。。
悔しいけれど美味しかった。
あはははは〜 
理性や理屈では、押さえ切れない正直な感想だった。
これにはこれの魅力がいっぱいで、十分楽しませてくれる素質を兼ね備えていると実感した。公式発表が待ち遠しくなった(笑)
でも本当に名前は「夏のシュトレン」なの???
やっぱり年寄り臭いぶつくさの私は、このパンを見て思ってしまったのだ。

世の中が「なんでもいい!」とルーズになって行ったらどうなるんだろう?
給食費や保育料を払わない親が居たりしたけれど、障害者や弱者に優しい社会のように色んな問題や事柄を柔軟に受け止めるようになったのは、素晴らしい進歩だったけれど、そこに秩序や分別があってこそで、ただ無差別に無作為に「なんでもあり」と言うのは、全く意味が違ってしまうと思うんだ。
(パンからなんと難しい話しに発展していますが〜だはは)

最近、色んなパン屋が現れて、色んなパンを見る事がある〜。
「クロワッサン」と名前の付いているけれど〜形は確かに三角形のパン生地をクルクルと巻いたものだけど〜重たい分厚いクッキー生地のパンだったり。
「バゲット」と言いながら、開けてみると目がぎっしり詰まったパンだったり。
批判している訳じゃ無いけれど=でもね*それは「クロワッサン」じゃないし「バゲット」でもないですよ!
自信を持って自分なりの名前を付けてあげればいいのにって思うけれど、その違いをどこまで認識して理解しているか心配になるんだ。
う〜ん解るかな。。??
違うパンを作っている自分をどこまで理解している?って事なんだ。本筋を実は見失っていない?ちょっとカッコのイイ(外見の整った)パンが作れる、作れたって事で、なんだか一人前のパン屋になっちゃった気がして、過信してないだろうか?って事なんだ。
例えばリーンなパンほど難しくって、納得のいく「美味しいパン」が出来上がるには、それこそ長い長い月日がかかる。やってもやっても上手くいかなかったり。。そんなジレンマの鉾先を、形の斬新さや組み合わせの目新しさに頼って、自分は一人前のパン職人になっちゃった気になっちゃった気になる〜うみたいな。
老婆心な私の心配なんですがね、最近そんな気持を募らせている。
これまた大きなお世話だけどね〜〜(大笑)
一時前「天然酵母のパン」とか「こだわりパン」とか、「粉が違う」「酵母が違う」「うちはこんなにこだわっている」って話しばかりが横行した時代があった。
最近は独自な路線で個性を表現しているお店に注目が集まっていると言うけれど、本当に独自の路線を表現し切れているだろうか?それほど我の強い店主がいるのか?ってつまらなくもあるんだ。
シュトレンを1年中販売してみたり、夏のシュトレンなんて名前を付けたら、「シュトレン」って名前にあやかりたいだけじゃない?ってずるさを感じちゃう訳なんだよ。私はね。。(ごめんなさい。)
何もそこまで潔癖に考える事ないのかも知れないけれど、でも考えない事が最近多すぎるからさ〜厳しく考えてみたいのかもしれないけれど。。

お客様の希望に合うパンを焼く事は、確かに求められている事だろうけれど、顔色を伺うパンや受けを狙うパンを追うのは違うと思う。こだわりを語り、斬新さを売る、独自の路線を訴えながら、どこでもやっていない事ばかりを探し追い続けるのは違うと思う。
今日もZ店長は工場でパンを作っている。
本当によく働く人だ。ほとんど寝る時間以外は、仕事をしている。
(あ〜と、もちろん遊ぶ日はとことん遊ぶ人ですが〜笑)
常に追究を忘れないし、自分を見失わない。そして丁寧にいつもと変わり無いパンを、作り続ける。当たり前のようにね。
18才の店長を知る私は、いまもその変わらない姿に安心する。
そんなパンを美味しいと確信する。
by zopf-rie | 2007-07-08 09:53
静かに花に魅せられて取り戻す心
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久しぶりの投稿で、ログインのパスワードも思い出せないんじゃないかと焦りました。。。すみません。お久しぶりです。
正直、、心に余裕が持てなかったんですね。ごめんなさい。
ブログってやっぱり日記みたいな要素があって、義務感とかじゃなく、自分に向かい合いたい時にしか、私には書けないみたいです。
実はちょっと体調を崩しまして、ついに病院で精密検査をする事態になってしまいました。一時は不治の病かとかなり仰天しまして、何も手に付かない時間を数日過ごしましたが、以外と自分の図太さを知ったと言いますか〜、結果はまだ出ていないのに、開き直れたとでも言いますか〜すっかり今は仕事をこなせるようになりました。
「そこねてみて知る健康のありがたさ」ではありませんがね、本当にすべての事が、元気の上に存在するんだな〜っと思います。

「元気でいること」これって素晴らしいです!
by zopf-rie | 2007-07-08 08:18