時には優しく、時には厳しく 日々思ったことを綴っています
by zopf-rie
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丁寧に暮らす
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ウイーンでは先生が直々にお食事を作って下さった。
良く見るとテーブルクロスも、お皿とカップも昨日のものとは違うのね。
オレンジジュースのコップも大きくて、ふと「割ったらどうしよう〜片付ける時大変だな〜」などと所帯染みた事を思っている自分に気がついた。ついつい洗浄機に入れやすい食器や割れても悔いの無いコップを選んでしまうから(笑)。
先生はどんな方かと聞かれたら、失礼だが「いけてるおばさま」と答えてしまうだろう。講演会ではパソコンを操作しながら、研究の発表をする姿は、近代的なマンションに暮す、悠々自適なご夫人を想像するから。
ところが、ウイーンでの生活は全てがアンティークな洋館に住み、ドアノブも窓枠も100年以上昔の物を本当に使うスローライフな生活なんだ。鍵にはクセがあるし、ドアもきっちり閉まらない。窓なんか何度も操作をしないと開けられないの(2重扉には1枚ずつにそれぞれ鍵が付いていて、開けておく時は急な風で閉まってしまい100年もののガラスが割れてしまったりしないように固定ピンでとめるの)。たった窓を開けるという動作が、大変な作業だった。
だけど「急の嵐の時など、窓閉めが間に合わないのよ〜」そんな風に先生は笑っている。こんな生活を現代人は不便な生活とも言うのだろうが、先生は実に楽しそうに暮している。そのときこんな話もされていた。
「仕事が詰まって詰まって忙しく、家事や他の事をする暇が無くなってしまい、食事すら面倒で手っ取り早いものを口に放り込むような生活をしてしまった時があったの。一生懸命に仕事に打ち込んでいたのに、なんだかそのうちにイライラがたまって、仕事すら進まないようになってしまった。その時に「これじゃいけない」ってハッとしたのよね。それからTPOの合わせた食卓を演出したり、お洒落をして出掛けたり、生活にぐっと気を使うようになったのね。ま〜もともと好きだったけれど、そう言う生活が返ってゆとりを生んでくれるのが分かったのよね。。」と。
生きて行くという事は、毎日を暮して行く事。そんな風に聞こえた。
丁寧に暮す事から見えて来るものを知っている方なんだなぁと、私はうらやましく見つめてしまった。

私はまだまだゆっくり暮す生活にはほど遠い。いや先生がおっしゃっているのは、そんな現代人こそ丁寧に暮すべきじゃないの?と言う、ゆとりのすすめなんだと思うが、それにしても私にはまだまだ修行が足りない(笑)。日々の自分を省みていた。。。
そして私もいつか、私らしい暮らしを丁寧にしたいと思ってウイーンから戻った。
by zopf-rie | 2007-09-22 21:16
アプフェルシュトゥルーデル
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薄く伸ばした生地に林檎を折り込んで焼いたウイーンの伝統的な焼き菓子。
林檎の産地ならではの、素朴でいて奥のあるお菓子でした。ふんだんに林檎を使い、とくに収穫時期にはカフェでもパン屋でもスーパーでも見かけるありふれた菓子のようでありながら、店のそこそこの特徴を持ち自前の味を競ってもいるような菓子なのでした。
今回この作り方を、なんとシェーンブルン宮殿内のカフェで見せてくれるというので、勇んで参加しました。職人魂がうずきます(笑)。
さてその実態は~

薄いパイ皮の様なのは、古ーいレシピ本を紐解いて覗いてみれば、どちらかと言えば、パイでもパンでもなく麺生地のよう〜(笑)。それを紙のように薄く引き伸ばし皮を作るのです。そこに素晴らしい技あり☆!
こぶしほどだった小麦粉で作られた生地は、初め麺棒で平らに引き伸ばされるも、見事職人の腕の上で広げられ‥あれよあれよと1メートル四方にまで引き伸ばされていくんです。超~びっくりΣ( ̄□ ̄)!
まさか中国の麺作りみたいな、達人級の技を見るとは思わなかったから(笑)。優雅に作業が流れるとばかり、、、思い込んでいたしね。だはは。
もちろん現在では、工業的に作られた皮が市販され、容易にこの菓子を大量に作れるようですが、この皮が作れる職人はさぞ鼻が高かったことだろう。いや今も高いだろう(笑)。

華やかな宮殿で、華々しく作られた事もあったかもしれない…そんな妄想をしながら頬張ったら、いつもより半分しか口に入らなかった(笑)。オホホホホ~
by zopf-rie | 2007-09-16 15:25
初オペラ
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人生初のオペラ鑑賞を、恐れ多くも本家本元のウイーンで致しました~(爆)!
私は肩と背中がグッと開いたロングの黒のイブニングドレスを、店長は渋い濃深緑色の背広を調達して臨みました。
いやぁ~本当に緊張するわ、ドキドキするわ、なんと素晴らしい経験だったでしょう。
これは「せっかくヨーロッパに来たのだから」と舟田先生がすすめて下さった、なんとも粋な計らいだけれども、まさに先生でなければ考えつかなかったと思われた。
いろいろと格式だとか作法だとかマナーがあって難しい。ましてやオペラが いかに愛されてきたか、そんな話しを聞いていなければ、自らここに立つ気持ちにはならなかっただろうから。
ありったけの宝石を身につけて、緩んであぶれた背中の肉に力を入れて(笑)気取って歩く。
「もっと化粧すればいいのに」そんな事言われたこともないから思わず吹き出してしまった。人が輝きたくなる不思議な場所なんだ。

で☆オペラの感想は?
だははは~残念ながら私にはわからなかったなぁ。その面白さってものまでね。
私にはまだまだ、現実の世界が魅力的だからなのかなぁ?
スリリングで過激好きのな私には、台本通りの世界は退屈なんだと思ったりしながら、なんでも吸収し溶け込んでいる店長を恨めしく見た。
by zopf-rie | 2007-09-16 09:18
こんな世界
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本当にあったんだから、すごいよね(笑)。
今もあるわけだけど…。

そうそう、すごい話を聞いちゃった!
この宮殿には、一般市民が住んでいるんですって。戦争で家を無くした時に、住まわせたのをきっかけに、それからひっそりと住んでるらしい。
自分の家が宮殿ってどう?
歴史をひもときたくなるのは、必須だろうな。。。
だって、どうしてこんな風に造ったのか?とか、誰がどうやって暮らしていたのか?とか、やっぱり知りたくなっちゃうもの。
by zopf-rie | 2007-09-14 22:28
招かれて
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こんな扉を前にしたら、ドキドキしちゃわない?
この先はどんな世界なんだろう…って☆

ウイーンは音楽の都であり、街並みが美しい国でした。一番の代表はシェーンブルン宮殿(くしくも店長が修行をしたパン屋の名前と同じ。全く関係ないんだけどね(笑)

歴史を感じながらヨーロッパを味わいました。
by zopf-rie | 2007-09-14 22:22
旅でしか味わえない事を知る
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「ドイツ人は頑固で真面目」などと一口にまとめられても、日本人の店長が南国気質なように、性格を統一化は出来ないだろう。とはいえ、ウェルカーの社長はじめ、行く先々でドイツの方々はとても親切にして下さった。
「どこに行きたい?」と聞かれ、思わずこぼした「アンティーク」と言う言葉を、真剣に考えてくれて…(本当にに家族会議が始まってしまうの)、そして全てがアンティークのような昔ながらの暮らしの町まで車を走らせてくださったり。数々の温かいもてなしを受けた。そして彼らは「そんなこと当たり前さ 」と口を揃えて言う。なんと清々しいのだろう。
ドイツを離れる日、日本では「別れ」と言うものを日常に無くしてきてる自分に気がついた。
ドイツからオーストリアへ向かう汽車に乗り込む私たちを、ただ駅まで送りにも来て下さる…
もう二度と訪れることはないのかも?…そう振り返った時、社長の手も大きくて暖かで力強かった。
by zopf-rie | 2007-09-13 17:33
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ドイツのパン屋を巡る。
ところ変われば、パンが変わるだけじやなくパンのもつ価値観も変わり 、生活の一部として=いきる糧として存在し続けてきたパンは、日本とまったく違う存在を知らしめていた


それでもパン生地を前にした職人の気持ちには、言葉の壁はないようだ(笑)。
いつしか話は弾んでいた。
by zopf-rie | 2007-09-09 19:58
夏休み
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フライトは12時間。途中オランダを経由したりで、結局移動にかかった時間は18時間。地球半周はやはり容易ではない…さすがにお尻が痛くなった(笑)。
ドイツ語の名前を掲げながら、初めてのドイツ入り、まさにはくをつける旅がスタートした(笑)。すべてが興味深く、日本を元気満々に飛び出した二人だった。

今回ドイツ旅行が叶ったのは、今年2月幕張で行われた産業ショーMOBACで、ドイツオーブンの会社ウエルカーに協力したのがきっかけ。すっかり社長に気に入られた店長は、「ぜひドイツへ」と誘われたのが発端だ。もちろん社交辞令は承知だからね(笑)~もうひとつ決定打をくれたのは、何度かHPで紹介したことのある舟田詠子先生のアトリエからの誘いだった。
先生はパンを通してヨーロッパ文学を研究している著名人だが、年に数回行われる講演会を通し、沢山のパンの不思議をごく一般の方々にわかりやすく解き明かして下さっている。パン好きの隠れサイトではないけれど、知る人ぞ知るパンマニアの学識向上に貢献されている(笑)。時には600年前のパンを焼く協力をさせてもらったりお付き合いをさせて頂いてきたが、とてもフレンドリーで冒険家で何事にも積極的な彼女そのものに、私達はすっかり魅了されてしまっていて、一年の半分を暮らすと言うウイーンのアトリエにできたゲストルームからの誘いに、今回ノコノコと名乗りを上げてしまったと言うのが今回の決定打だった訳だった(笑)。
ともあれパンの勉強の為と☆念願のヨーロッパ入りを果たした私は大喜び~!。大好きなヨーロッパに「前世を探す旅」と勝手に目的を差し替えてみたりしつつ♪(笑)、ドイツウイーンオーブン社視察とウイーン旅行をまんまと企てるのに成功したのだった。

まーそんな暴走もいつもの事と付き合ってくれる店長、彼もまた研究心旺盛たから、ドイツを満喫する野心に燃えている様子(笑)。連日ビールを飲み捲り~ドイツを食べ尽くす勢いだ。あはは~。
私は大きく開け空に流れる雲や崩れかけた古城のレンガ、家々の窓に飾らた草花ひとつひとつに歓喜の声をあげては、いつものようにぶつくさ思いに浸っている。
あまりブツブツ小言ばかり言っている私だから、少しは見聞が変わるかもしれないが、いい気分転換は間違いなく、どちらかといえば、また小言に磨きをかけかねない(笑)。
しばし休息のふたり。
by zopf-rie | 2007-09-07 05:53
テスト
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携帯電話からも投稿できるようにしてみました。本当にできるかしら?
by zopf-rie | 2007-09-02 14:25