時には優しく、時には厳しく 日々思ったことを綴っています
by zopf-rie
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住処
「いつもどこに居るんですか?」っと私は尋ねられる事が多いです。
そうですね、あまり店先には出ないからですね。
以前は販売で13時間もレジを打っていた日もありました。
カフェが出来てからは〜闇の住人となり、スナックのママ的に〜まんざらでもなかったんですが(爆)、あれよあれよと増えた(若い?!)スタッフにその座を奪われ、今では年寄りになった私は、すっかりZopfの奥に身を潜める日々となりました。
全くもって魑魅魍魎のような存在になりつつありますよ〜(笑)
Zopfの2階の端っこに、小さな事務所があるんですよ。雑然とした狭い部屋なんですがね。そこで日々事務仕事に就いておるわけです。

部屋には壁一面の本棚やMyトイレも備え、パソコンやコピー機などなど、狭いながらもかなりの充実度です(笑)。まあ1日の大半をここで過ごすのですから〜全てに手が届くって感じです。
で、そこには神棚までありましてね。元旦に焚いて頂くお祈願のお札(ふだ)と、先日All Aboutから頂戴しました名誉あるベストパンの殿堂入り賞状が掲げてあります。w
みつけた店長が「こんなところに飾ったのか〜?!」と言いましたが、私はここ以上に良い場所が見つからなかったのでした。

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実はこの神棚は、先代がこの地にパン屋を建てた時から大切に守って来たものです。
以前は1階の工場の釜の脇、販売との境にありました。
お店にお越しのお客様からは見えないけれど、工場からお客様の方を見た時、お客様の頭上に見える位置に掲げてありました。
小坂樹も絶やす事なく飾り、毎日必ずお水を取り替えるのは、信心深い先代の仕事でした。
たまに店長が先代の留守の日に、水を換えるなんて事があっても、それは先代に厳しく「必ずやってくれよ」っと言われたからで、家族中の誰もがそれは侵してはいけない先代の領域だとして来た訳です。

ところが昨年の大震災を期に、先代は工場で1人で作業をするのが恐いと言い出し、それまではスタッフが帰った工場で夜中に1名していた仕事をやめてしまったのです。
そして、毎日世話がみれなくなった神棚を「ママの部屋に」と言い出したのです。
私は驚きました。
人に頼ったり甘えたりする先代ではなかったですし、嫁ですしねww。1人息子を飛び越えて私に声がかかるとは、思いもよらなかったからです。
調子のいい店長は「おおお、ぴったりな世話人が居た居た〜」と笑いましたが、本当の意味での世代交代=代替わりがなされた瞬間だったのだと思いました。

今日も私の背後には、先代の志とZopfの責任が、調子良くふわりと乗せられ〜でも何だか監視されているかのように仕事をしています。

毎日水を替え、手を合わせる。
欠かしておりません!(笑))))
by zopf-rie | 2012-03-18 11:58
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