昨晩は、草木に囲まれた静かな懐石料理店で、世界チャンピョンの呉宝春シェフとお食事をさせて頂きました。
とても小柄で細身のシェフなので、それだけでも優しそうに見えます。(笑:デブの誰かさんとは反対なもので〜〜ww)
実際お話させて頂くと、穏やかで控え目。とても落ち着いた雰囲気を持った方でした〜
でも、時折見せるアグレッシヴな顔が、 (*´∇`*) いや〜魅力的!!
通訳の方も「もう(台湾では)モテモテですよ」っとおっしゃってました!(爆)
世界パン職人コンテストでチャンピョンになったのは2010年。
フランスで世界一のパン職人を決定する「マスター・ド・ラ・ブーランジュリー」(Masters de la Boulangerie)が開催され、17カ国から24人が参加し、そのうち8人が争ったパン部門で台湾の呉宝春さんが優勝しました。
記事によると:呉宝春さんは屏東県出身のパン職人で、日本で修行した経験を持ちます。同コンテストでは8時間の持ち時間で7種類の創意あるパンを作り上げ、そのなかで台湾先住民族の粟酒(小米酒)とライチ(荔枝)を使ったパンである「米釀荔香麵包」が、特に高く評価されました。
呉さんは2008年にパン職人ワールドカップの「クープ・ドュ・モンド・ド・ラ・ブーランジュリー」(Coupe du Monde de la Boulangerie)に台湾チームのメンバーとして参加し、惜しくも2位だったそうで、個人として「マスター・ド・ラ・ブーランジュリー」のパン部門に挑み、見事に優勝を果たしたのだとか。
ご本人からもお話を聞く事が出来ましたが、幼い頃は非常に貧しい暮らしを強いられ(身体が小さいのもその為で身体が弱かったのだそうです)15才で仕事につくしかなく、パンの世界に入ったのだとおっしゃいました。
それで獲得したこの名誉。
「台湾ドリーム」として、台湾では空前のパン職人ブームが沸き起こっているのだとか!TVにも多数出演されているスーパースターなんですって!!
でも、こうやってパンの勉強を続ける事を忘れず、おごった仕草など微塵も見せません。とても謙虚に学ばれています。
でー いつかは日本にもお店を建てたいとも考えているとか?!
(゜Д゜) ☆ あらま!(笑〜)
またご自身のお店の経営も非常に順調で、その収益でパイナップル農園を造り地元の人達に雇用の場を作ったり、貧しい子供達の教育の場を広めるボランティア活動に取り組まれているなど、実にハイソな活動もされていらっしゃいます。そう 若きパン職人の教育にも熱心に取り組んでいらっしゃいます。
ここの部分でZ店長と合致したと言う訳ですね〜
熱く語り合い、話は尽きませんでした。