朝、まだ暗い頃、L'の庭で空を仰ぎ雨を私が恨めしそうに眺めていると...
すれ違いざまにスタッフが「日本橋はいつも雨〜」と歌って見せました(笑)
確かに、日本橋高島屋での定期販売(催事)の日は、台風が来ていたり去ったばかりだったりと〜
天候が悪いことが多いです。
雨女の私は「うろちょろしないで下さい」と言われます(笑)
今日は催事の日。
L'ZOPFの工房は催事部隊が、夜中からパン作りをスタートさせています。
本当にスタッフの頑張りには、頭が下がります。
これは、午前8時ごろの様子です〜
まだまだ、焼くパンが山積みで
釜の前に並べられています。
間に合うの〜?って、心配性の私はハラハラしますけど。
こればかりは、焦ってもどうにもなりませんと にこやかにベテランの兄貴分のスタッフが手順良く進めています。
順々に確実にいくしかありません!
だいぶ寒い季節になってきましたので〜温めながら状態を見て焼いています。
焦りは禁物。美味しくなくなっちゃいますからね〜〜
これが「パンは生きものだから大変なところ」という訳です。
特に寒くなるこれからの時期は、昨日と同じとはいかないので、職人のカンの見せ所です。
作る
休ませる
焼く...
沢山のパンが思い思いに動いていて
それが全部、同時進行だから、(@_@)目が回りますね〜
そして、焼きがったら〜 冷まして、梱包!
こちら梱包部隊。
ZOPFでは『包み隊』と呼ばれます。
そう「包みたいのー!!」(笑)
でも包むのも、これがこれで容易ではないのー
消費期限の日付や表示にミスがないかを、1つ1つチェックして。
声を掛け合って進めていきます。
黙々と。淡々と。
でも、笑っちゃって楽しそうですがっWW
これはこれで、盛り上がる。
やっと半分ぐらい包み終わったかな〜?
どんどんと出来上がった荷物で、作業スペースも占拠されて、あちら側が見えません。
バンジュウの中は、包み終わってるやら。まだなのやら。。
とはいえ、まだまだこれからもパンが焼けてくる時間ですから、作業の大詰めはこれからです。
9時を過ぎると強腕のパートスタッフが応戦に入ります。
そして12時に集荷のトラックが来るまでに〜〜間に合わせないとなりません。
梱包を追い上げるんでーす。
ヘ(≧▽≦ヘ)♪ 盛りあがって行きまーすよーー!!!
日本橋までは、22キロ。
近いのに、都内って怖い。
渋滞にハマちゃうと〜1時間半以上かかっちゃうこともあるの。
なので安全策をとって、販売の開始を15時にしてもらい送り出します。
販売開始時間が遅いのはそんな理由です。
あー そうです そうです
正真正銘、催事のために焼いたパンをお持ちしておりますので〜
「売れ残りのパンじゃないの?」の心配はありません。誤解ないようにお願いしたいです!!(笑)
今日も頑張ります。
催事会場でお待ちしています〜〜〜