今日、カウンターに座ったお客様から、お土産でレモン色の丸い柑橘系の果物を頂いた。「小夏」と呼ばれている関東では珍しい柑橘類で、高知がメッカの特産らしい。ご実家から送っていたものを、お裾分けして下さった。
さっそく興味津々のカフェスタッフと切り分けてみる。とても爽やかなレモンに似た香が辺を広がり、味もとてもレモンに似ている、爽やかな味だ。でも酸っぱくなくって、甘いの〜。食べた事のない味だ!美味しい〜〜〜(笑)
あれこれ調べてみると、200年も昔、宮崎のある農家の家で偶然見つかったとされる。どうやらルーツには、ゆずが関係しているようだが、詳細は不明だそうだ(笑)。つるつるの皮の下にある、白い部分(通常ならほろ苦い部分)が、美味しくいただけるのが特徴で(食べ方は:皮をリンゴのように剥いたら、適当な大きさにカットして頂く)、通常柑橘類はこの白い部分にも栄養分があるのだが、苦味があるから取り分けてしまうので、この小夏はその点がとても有効で「最も効率良くかつ美味しく機能性成分を摂取出来る柑橘類」と言う訳だそうだ〜
初夏の特産=「小夏」(日向夏)、ちょっと果物屋さんの店頭を探してみたくなりませんか?見つかるかもしれません。そして機能性食品に注目が集まる昨今、ちょっと皆を出し抜いて、美味しさを独り占めしちゃった〜とにやけてみるのも面白いかも♪(笑)
おすすめします〜〜
重いのに沢山持って来て下り、本当に嬉しいです。
そのお心使いが、素敵だと思うんです。
この場に代えてですが、お礼申し上げます。ありがとうございます。そしてご馳走様です〜。