スタッフに托したプライスカードが出来てきた。
どうでしょう〜?この素晴らしい出来を=!
出来上がってからこんな風に言ったら、「いいとこ取りやがって」て思うかもしれないけれどw、私は出来ると思ったからお願いした。任せたかったんだ。
私はパンコーディネーターと言う仕事が出来た時、とても嬉しいと思ったけれど、パン屋には職人の他に、パン屋を切り盛りする「マダム」が絶対に必要だと思っている。
だからZOPFでは、たかが売り子と言われ通常はパートやアルバイトでしのぐ事が一般の販売員を、正社員で当てている。
されど売り子だと思うから。
販売のプロを目指すそのスタッフ達は、確実に力を付けて頑張っている。
こんな「プライスカード」を書くと言う仕事も、簡単に出来る物ではないからね。
決められたスペースの中に、いかにパンの特徴を押さえるか、それはとても難しいものなんだ。ただ配合されている素材だけを書けばいいのか?製造方法だけ書けばいいのか?甘いとか辛いとか味を書くのか?食感や印象?
的を得ないと「美味しいパンです」なんてばかり書いてしまいかねない。
ZOPF店長の、そのパンに込めた思いなんかも分からないと書けないんだ。
文字や書き方は私を真似てくれて、ZOPFらしいプライスカードができたでしょう?
本当に嬉しい。
胸を張ってこのプライスカードで臨みたい。
心からありがとう。